今年のノーベル医学生理学賞に大村智・北里大特別栄誉教授ら3人が選ばれました。日本からの受賞は、昨年に続き2年連続です。私勉強不足で大村先生の事を詳しく知りませんでしたが、長年にわたり微生物が作る有用な化合物を探求してこられ、中でも1979年に発見された「エバーメクチン」は、アフリカや東南アジア、中南米など熱帯域に住む10億人もの人々を、寄生虫病から救う特効薬へとつながったそうです。素晴らしいですね。同じ日本人として誇りに思います。ますますの活躍を期待したいと思います。大村先生、おめでとうございます!
|
院長 |
comments (0) | trackback (x) |
- |