スウェーデン王立科学アカデミーは昨日、2015年のノーベル物理学賞を、謎の多い素粒子ニュートリノに質量があることを突き止めた東京大学宇宙線研究所の梶田隆章所長ら2人に贈ると発表しました。現代物理学の根幹を成す素粒子の標準理論に修正を迫るもので、宇宙の成り立ちや物質の起源の解明へ道を開く成果と高く評価されました。これで二日連続で日本人がノーベル賞を受賞です。とても明るいニュースです。ぜひ若い日本人の研究者も続いて目指して欲しいと思います。梶田先生、おめでとうございます!
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院長 |
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