熊本地震の発生から今日で1年となります。震度7の揺れを2度観測した未曽有の災害で、熊本・大分両県の住宅被害は約20万棟、災害関連死を含む犠牲者は225人となりました。熊本県では3月末現在で4179世帯が応急仮設住宅に暮らし、県が民間賃貸住宅を借り上げる「みなし仮設」に1万4621世帯が入居しています。早いものでもう1年が経ちました。復興にはまだまだ時間がかかりそうです。自然の猛威を実感しますね。この教訓を忘れずに今後予想されている南海トラフ地震に備えていきたいと思います。被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
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院長 |
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