スウェーデンのカロリンスカ研究所は3日、2016年のノーベル医学生理学賞を東京工業大栄誉教授の大隅良典氏に授与すると発表しました。大隅氏は生物が細胞内でたんぱく質を分解して再利用する「オートファジー(自食作用)」と呼ばれる現象を分子レベルで解明、この働きに不可欠な遺伝子を酵母で特定し、生命活動を支える最も基本的な仕組みを明らかにした功績が評価されました。日本のノーベル賞受賞は3年連続で、素晴らしい快挙です。同じ日本人として誇りに思います。大隅先生、おめでとうございます!
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院長 |
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